みかの個人的ゲームブログ

ゲーム(TRPG,ボドゲ,アプリ,据え置きetc…)についてコツ、攻略、感想などを書いていくブログです。超個人的です。

クトゥルフ初心者PLとして意識すること、コツとか立ち回り

こんにちは!みかです!

前々回はクトゥルフのシナリオ作りについて書きましたね。

キーパリングについても触れようかと思ったんですが完全に逆に行ってみようかなと。

PL目線です。

KPしかやらない〜、PLやらない〜なんて人そういないでしょう。

初心者PLとして意識するといいこと〜とかですね。

多少はやりやすくなるのではないでしょうかと書いていきまする。

KPの方針を確認する

世の中色んなKPがいます。

例えば机の引き出しに鍵が隠されているとします。

「引き出しを開けます」と言ったら【目星】を振らなくても鍵を入手できるKPもいれば【目星】に成功しない限りどれだけ机をくまなく探そうが見つけさせないKP、机を開けるだけなのに【目星】を強要するKP。

色々おります。

技能重視かRP重視かですね。

RP重視の場合もはやダイスを振らなくてもクリア出来る場合もあります。

そこら辺はKPの裁量なので、RP重視派か、技能重視派かは確認した方が良いと思います。

RP重視と言われたのに技能重視されたら…

素直に諦めましょう。

その場であーだこーだ言って卓の雰囲気を悪くするのは得策ではありません。

 

推理しつつメモをとる

ダイスをコロコロするのが楽しい気持ちも分かります。

が、推理をせず微妙なエンドになると後味が悪いです。

大半のシナリオは推理が必要だったりします。

黒幕の意図は?この魔術の意味は?なぜ私達が巻き込まれた?

色々あります。そして出てくる情報に無駄なものはあまりありません。

出てきた情報に考察を入れつつメモをしましょう。

日記に病のことが書いてあった→では今回の異変は病気にかかった人が助かるためにやったのか?それとも黒幕が愛する人の病気を治すための儀式?

などなど。

頭の良い方は頭の中でやって構いません。

考察なんてアバウトで構いませんし、外れてても後から補完する情報が出てきます。

この要素がよく分からない、脳みそが追いついてないということがあればちゃんと人に聞きましょう。

「目的」のための「手段」があり貴方達はその「手段」に巻き込まれているものと思います。

誰かを助ける儀式の贄として巻き込まれたのか、助けてほしくて魔術師が呼んだのか、世界を滅ぼさんとしている人と関わってしまったのか…。

突然正解を出すのは難しいでしょう。

ですが考えることは誰にでも出来ます。

そこは頑張りましょう。

技能振りは考えよう

まずクトゥルフにはこれは取っとけと言われる三種の神器があります。

「目星」「聞き耳」「図書館」です

これらの何が強いか?

「目星」は何か、目につくものを探せます。

視界内のアイテムや違和感に気づくことが出来ます。

「聞き耳」とは、なにか物音を察知することが出来ます。異音、足音、話し声。

「図書館」、これは本棚から目につく本を探したり、本から重要な箇所を抜き取ったりできます。本慣れしているか、といったところでしょうか。

さて、これら何が強いのやら。マーシャルアーツ取った方がよくない?

よくないです

危機に陥っても拳で抵抗!じゃクトゥルフはダメです。

危機なんて避けるのが1番なんです。

クトゥルフの敵にはダメージ無効、即死全体攻撃なんてザラにいます。

戦闘避けよ?ね?

そのために情報収集して、考察して頭で突破するんです。

「御託はいい、職業を教えろ」という人のためにズバッといいます。

探偵です。

持ってる技能が有能です。次点で医者もいいでしょう。

ここには書ききれませんでしたが、三種の神器以外にも推奨技能だの役立つ技能などあります。

全部取れとはいいませんが、仲間PLの負担を軽くする為にも1,2個は取りましょう。

最も全員で相談しながら作るのが吉ですね。

戦闘技能はその後でもいいはずです…。

 

さてとりあえず今回は3項目あげました。

もっと言いたいことはあるんですが、ハッピーエンドへの立ち回りとしてはこんなものでしょう。

最後に、このTRPGで一番大事なんですが

ゲームです。

全員参加者のゲームです。

娯楽です。楽しむものです。

自分一人が楽しけりゃいいものではありませんよ、みんなで楽しもうね。

といったところで今回は終わりにしましょう。

きっとPL指南記事はまた書きます。

書き足りないので。

ではまた!

無双OROCHI3、個人的に評価

どうも、みかです。

前回TRPGクトゥルフについて語ったので、

今回は最近やったデジタルゲームのオススメを。

 

無双OROCHI3!いぇーい!

戦国は触ったことないですが、三国、OROCHI1,2と割かしやってる自分からしたら待望の3でした。

何より!今回!いく様の初!参!戦!

私め何を隠そう荀文若が大好きでして。

7empireで固有になった時は叫びました

武器も陣杖…よかったね8で手放したもんね杖、使い辛いよ杖。

 

さて、作品の評価なんですが個人的にストーリーはまぁなかなかかなと。

やはり目立つキャラ目立たないキャラに差はありますが、全体のストーリーとしては良い出来だと思います。

なかなかにかっこいいムービーも多く惹かれました。

陣地会話も量が多く読み応えがありました。

しかし正直なところ「メインストーリーでもっとこの人の活躍が見たい…!」などはありましたね。

170人も武将がいればしょうがないとはいえ、1,2年後にきっとUltimateとか出るでしょうし、楽しみにしておきましょう。

ストーリー:☆☆☆☆

 

戦闘面

使っていて楽しいキャラがいっぱいいます。

そして追加要素、かつ不安要素でもあった神器ですが、とても強力でこれだけで使いやすい使いづらいも結構変わります。

固有神術という新たに追加された個々の奥義

アプデで弱い神器強くしてもいいのよコーエーさん。

そして大事なところ、敵のワラワラ感。

今までの無双と比べても敵のワラワラ感は高いです。いっぱいいます。

Hit数撃破数共にポンポン上がっていきます。

恒例の属性も自由につけられるので後半の爽快感もすごいです。

残り、キャラ格差はどうにかしてほしい、といった程度です。

戦闘面☆☆☆☆

 

システム面

これは不便なところが多いですね。

武器一覧、武将一覧が少し見づらいです。

勢力ごとに縦列で分かれていた過去作と同じでよかったのですが…。

ソートはしっかりあるので慣れたらそこまで苦労はしませんが、全員表示だとやはり大変ですね。

そしてこれは絶賛しているのですが、馬にすぐ乗れます。

馬を呼んだらすぐ召喚して乗れます。是非後の作品もこうしてほしいってくらい便利です。

オートセーブもついており、そこまで苦労は

システム☆☆☆

 

アリーナ

数試合して置いていますが、良くも悪くもありきたりな対人ゲーな気がします。

もしかしたらPvPが好きな人はこちらの方が気に入るかもしれません。

私は普通のひとりプレイ無双の方が好きですね。

アリーナ☆☆☆

 

まぁ他にも評価したい点はたくさんあるのですが総評にいきます

・バトルはよし!今までの無双と比べても楽しい!

・ストーリーよし!出番格差はあるものの、陣地会話も含めれば総量が多い!

・システムはやや不便なものの、便利になってるものも多い!

・アリーナは良くも悪くも普通!

 

あとはアプデでやり込み要素が来てくれたら嬉しいなぁといった感じです。期待してます!

ではまた!

 

初めまして、そしてクトゥルフのシナリオについて

お初にお目にかかります!みかというものでございます

最近物忘れが激しい故、日記代わりにここに残していこうと思っております!

 

まぁ、基本的にゲームのことですね。

TRPGボードゲーム、据え置きやアプリ、色々なものを書いておいていきます~

感想やちょっとした攻略、はたまたキャラシのことなんかも書きたいですね!

 

初回ということで、最近ハマっていることについておいていきますかね

 

クトゥルフSANチェック!1D100!

リプレイ動画にて人気勃発したやつですね。

日本でめっちゃ流行ってる理由が海外の方分からないだとか聞きました。確かにTRPGの中では毛並みが違いますよね。

 

クトゥルフはよくGM側でやらせていただきます。

アイコンの子はうちの卓でよく黒幕ポジションに置いている子ですね。

が・・・っ!

今回はダメ・・・っ!

触れない・・・っ!

うちの子自慢・・・っ!

 

というのも今回はクトゥルフTRPGそのものに触れていきたいからですね。

 

みなさんシナリオはどのように作っているでしょうか。

クトゥルフのシナリオ作りは他のシステムと比べると別のめんどくささがありますね。

 

今回は私流シナリオの作り方!やってみます!

ではさっそくいきまーしょう!

まず入れたい要素を決める

シナリオを作りたいなと思ったそこのあなた!

やりたいことがあるでしょう?

「シリアスで感動させたい~」「ギャグシナリオにして楽しく~」といった漠然なものから「○○って神格を出したい!」「こんなNPCを出したい!」などなど細かいことまで。

とりあえずそれを出します。紙やメモに残します。

忘れない頭脳の持ち主であると自信があれば脳内で構いません。

いくつか要素は出ましたか?やりたいことでいいんです。

KPは完全に楽しませる側ではありません、楽しむ側でもありますから。

ただしPLの許容範囲で。

次に要素を具体的な形にしてみる

はい、ではここでは仮に「ギャグやりたい」、「頼りになるNPCを出したい」「戦闘やらせたい」という要素を出しましょう。

これらの具体例はいくつもありますね。

 

「ギャグやりたい!」→パロディ、シュールギャグ、身内ネタetc・・・

今回はゴリラに姿を変えられてしまったNPCを助けることにしましょう。

既に導入「ゴリラから助けを求められる」と目標「ゴリラを元に戻す」ができました。

 

「頼りになるNPC」→情報屋、権力者、戦闘特化、特殊能力etc・・・

先程出たゴリラは腕力が強い、ということで戦闘を強くしましょう。

あとは時間を戻せる蒼井翔太でも用意しましょう。

 

「戦闘をやらせたい」→通常戦闘、特殊戦闘、逃亡戦etc・・・

きっとゴリラと共闘するのでしょう。黒幕との戦闘にします。

人類ゴリラ化計画を企む魔術師にしましょう。

クトゥルフにおいてオリジナルの化け物、魔法は自由です。PLに怒られなさそうな程度ですきにしましょう。

 

出した具体例を繋げてみる

ゴリラさんに助けを求められます→犯人を捜します→蒼井翔太に助けられます→犯人を倒します→ゴリラさんを助けることに成功しました。

 

こんなところでしょうか。

これだけでは味気ない!追加要素じゃ

では次にシナリオの内容を濃くするため、つじつまを合わせるための要素を足しましょう。

 

ゴリラさん(共通の友人)に助けを求められます→(ゴリラさんの思い当る節をもとに)犯人を捜します→町中で探索する中で人類ゴリラ化計画の情報を掴みます(犯人は術をかけた後事故で死んでいた!)蒼井翔太に助けられます(過去に戻って術をかけられる前にぼこします)→犯人(強化ゴリラに変身)を倒します→ゴリラさんを助けることに成功しました。エンディング。

 

・・・こんなところでしょうか。大筋はできましたね。あとは八百屋でバナナに食いつくイベント、動物園にスカウトされるイベントなどもいれてよいでしょう。

私はいつもこのように要素をバラバラだし、そこからシナリオ作りに挑んでいます。参考になったらいいな程度に書きました。あと私は要素が思いつかないときリプレイ動画や他のシナリオを参考にします。インプットがなければアウトプットもできませんからね。

 

初記事ですが長くなってしまいました。

今後もまた気が向いたら書きます!では、より良いゲームライフを!